世界中で地下水位が急速に低下しているのと米作による水田メタンガスの放出の言いがかりは関連が有るかも知れない。

日本人には、淡水の地下水が有限だということを認識している人が少ないのですが、世界中で地下水位が下がっているらしい。

世界の地下水位が急速に低下、目立った例外ほぼなし 新研究 – CNN.co.jp

広大な土地で灌漑農業をしている所は軒並み淡水の地下水が枯渇しつつあると認識した方がいいのでしょう。

地下水が確保出来なければ灌漑農業が出来なくなるわけで、そう言う作物を輸入している日本にも間接的に影響がでてくると考えられます。

そういえば、米作の水田からメタンガスがでるとかいう話を強調するのは、これとリンクしているかもしれません。

多量に淡水が必要な水田ができるところは、地下水の汲み上げはしない地域に該当しています。

近年、風水害が酷いですが、それでも水が枯渇しなければ継続することは出来ます。

地球温暖化対策とかいう言いがかりの裏にこんな話も潜んでいるのかもしれません。

 

水田のメタンを減らせ J-クレジット活用のサービス広がる NHK解説委員室

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