名古屋市の防災関連情報がオープンデータ(CKAN)になっているのでQGISにCKANを読み込ませてみた
CKANってなにそれ?状態でして、どうやら調べてみると官公庁関連の公開データがCKANで整備されていることが多いらしい。

名古屋市の防災データもオープンデータカタログサイト(CKAN)で整備されているらしい。
QGISで読み込めないのか?と思っていたら、朝日航洋さんのサイトにこんなことが書かれていた。
QGISでオープンデータを使ってみよう | 航空・空間情報の朝日航洋株式会社
詳しく書くとサイトのパクリになってしまうので、飛ばしますがQGISのプラグインに「CKAN-Browser」ってのがあるのでそれを加えて環境設定してくれのことらしい。

プラグインを起動するとこんな感じのものが立ち上がる。
ここで、「Select CKAN Server」を選んでやる。

なごや防災オープンデータのURL+/api/3/を加えて「TestConnection」してやる。
成功すれば、となりの「add~」で任意の名前を付けてやれば読み込んでくれる。
ここでは名古屋防災というものを作った。

読み込んでやるとこんなものが出てくる。

緊急避難指定場所なんかを選んで読み込んでやるとプロットしてくれる。

土砂災害特別警戒区域なんかも読み込んでくれる。
ただ問題なのは、面Mapである。

浸水域Mapを表示させたんだが、いつもの色で塗り分けられたものは出てこない。

フィルターが65万?わけわからないぞ。
今のところどう扱って良いか解らないままおわってしまいました。
