火災による尼子山トンネルのコンクリートの損傷厚さは20cm(覆工コンクリート厚55cm)くらいらしい
覆工コンクリートの表面から20cmくらい損傷していたということ?
火災でコンクリ本体が深さ20cm損傷、山陽道のトンネル復旧に3カ月以上 | 日経クロステック(xTECH)
この記事によると覆工コンクリートの厚さが一般区間で55cm有るとのことだったので、半分弱の厚さが損傷しているらしい。
その外側にあるロックボルトとかは本当に影響を受けていないのだろうか?とは思う。
覆工コンクリートはトンネル坑内の化粧みたいなもので構造的な効果はないと理解しているので、化粧が剥がれた程度ということなのか?
あんなに高温状態が2日続いても、そんな程度で済むのか?と思ってしまいました。
覆工コンクリートの化粧をやり直す工事をしないと、ボロッと剥がれるようなことになりそうですね。
まだまだ先は長そうです。