パックテスト
happymanです。
水質分析で、採取後すぐに値が定量されるオンサイト(現地測定可能)な分析機器があれば、便利だと思うのですが、実際そんな物があったとしても、破格的な値段だったりしたり、現場に持ち出して壊してしまったりするんだろうなあと思っています。
数字がデジタルで出ないと気持ちが悪いなんていう考え方が私の脳内に蔓延っていましたが、素直に考えたら、取り急ぎこの検体が「クロ」か「シロ」の目星をつけるのに、「パックテスト」という検査キットがあれば良いのかと考えるようになりました。
パックテストの共立理化学研究所
良い物をみつけたと、今分析したい「鉛」と「カドミウム」を探しても、見つかりません。
やはり、そういうものを作りやすい元素と作りにくい元素があるのでしょうか?・・・分析化学をやっていないのでこの辺りの話になるとめっきり弱かったりします。
しかしながら飲適の水質分析なら、適用出来る項目もあるようです。
「塩化物イオン」とか「鉄」とか、「シアン化物」とか、結構網羅されています。
これなら、ずぼらな私でも目星がつけられそうです。
「鉛」項目がないと落胆していたら、パックテストを販売している業者が飲適レベルの鉛測定キットを発売しているようです。
鉛測定セット
うむむ。欲しいけど、手が出せないかなあ・・・。