技術士登録証が戻ってきました

happymanです。
総合監理部門の登録をするために、日本技術士会に送っていた技術士登録証が戻ってきました。

応用理学部門に合格したときは夢のようで、ドキドキしていましたが、今回はかなり冷静です。
良い意味でも悪い意味でも、この資格のおかげで、僕の仕事環境は大きく変化してしまいましたから、複雑な心境です。
この資格の重さを最近ひしひしと感じているし、仕事内容が資格負けしているのも解っているだけに複雑な心境です。
仕事は組織でするものですので、全部一人でやるものではありません。
ただ、仕事開始から終了まで自分で頭を使ってやる仕事をしないと、技術士としてのスキルは維持出来ないと思っています。現場とデータ処理だけやって、報告書の作成とお客さんへの説明は上司に任せるとか、また逆も然りです。
今までずっとお世話になっている前勤務地の上司には、「使わなければ技術は錆びる」と言う言葉をひしひしと感じているのです。会社での出世のためにこの資格を取ったのではありませんから。

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