北海道長万部町の飯生神社(いいなりじんじゃ)で温泉(たぶん天然ガスとともに)が噴出したらしい
長万部と聞くと、ごめんなさい由利徹さんを思い出してしまうのですが・・・
長万部町 神社の林に高さ30メートルの水柱 出現|NHK 北海道のニュース
戦後の地下資源開発の廃孔から噴き出しているようで、天然ガス鉱床と偶々近かったのかも知れません。
https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/60_08_02.pdf
その探査結果のレポートが出てきました。
まあそう言うわけで、天然ガスが一緒に噴き出しているのでしょう。
今となっては喉から手が出るほど欲しい天然ガスですが、勝手に自噴してしまっては利用すら出来ません。
近くに長万部温泉ホテルというのがあります。
天然ガス試掘中に偶然に天然ガスと一緒に温泉が噴出した長万部温泉
湧出量は毎分約600リットルと湯量は豊富で、源泉かけ流しの湯が自慢。
だそうです。
まあそう言うわけで、ちょっと行ってみたくなりました。
地下資源開発には全く疎い「せんもん家」ぽい話になっちゃいましたが、まあ北海道北部の地震とリンクして大騒ぎする変な宗教の人よりはマシかなと思ってまとめておきます。
まあ目の前の内浦湾に噴火湾なんて名前が付いているので余計に馬鹿騒ぎしているようですが。
(2022/08/15追記)
突然噴きだした「高さ30m以上の水」…水温23度ほど、天然ガスも噴出か : 読売新聞オンライン
噴き出した瞬間を知ってるひとが居るんだな。
まあ探査孔の処理がまずかったとか揶揄する人も居ますが、人的被害もけが人も出ていないのだから、そんなピリピリしなくても良いと思います。
落ち着いたら自噴する温泉として使ったら良いわけだし。枯れたらそれまでですが。