清水建設さんと北海道大学さんが、二酸化炭素を吸収する効果のあるコンクリートに塗る塗料を開発しているらしい。
物質名が、待つわ・・・じゃなかった「アミン」
コンクリートに塗るとCO2吸収 新物質開発 清水建設と北海道大 | NHK | 環境
コンクリートの表面にこれを塗るとコンクリートの表面のカルシウムと空気中の二酸化炭素が反応して炭酸カルシウム(カルサイト:石灰石)ができるらしい。
要するにこれを塗ったら、コンクリートの表面にカルサイトの被膜が出来ると言うことですかね?
カルサイトの被膜が出来ると、コンクリート内部へ空気が通りにくくなって、鉄筋の腐食とか中性化が進みにくくなると言う事でしょうか?
しかしカルサイトは酸や酸に溶けると思うのだが、塩酸に石灰石入れると二酸化炭素がブクブク出ますよね。
外に暴露して、雨に濡れやすいところは、カルサイトの被膜はまた溶けて二酸化炭素を放出するんじゃないか?と変な事を考えてしまいました。
維持補修するときに塗るんですかね?よくわからなくなってしまいましたすいません。