明治用水頭首工漏水に伴うトンパック堤構築工事は本日開催される明治用水頭首工復旧対策検討委員会のための突貫工事だったらしい

朝、建通新聞の1面の記事が目に止まりまして。

どうやら本日、第一回「明治用水頭首工復旧対策検討委員会」なるものが開かれるらしいです。

東海農政局/明治用水頭首工復旧対策検討委員会を設置/6月2日に初会合 – 日刊建設工業新聞

漏水箇所の状況を確認するためにトンパック堤を構築していると書かれています。

それで夜間もなんでもトンパックを積み上げていたんですね。

まあこれで漏水が少しでも減れば良いわけです。

夜間工事お疲れさまです。

止水できていない状態でも予定通り視察するとありますがなんとしても止めろ!みたいな感じだったんだろうなあと邪推しています。

まあ偉い先生たちは川底に降りる事もないでしょうから、ここまでなんとか水を止めましたという感じです。

今日はどんな動きがあるのかライブカメラから目が離せません。

矢作川を管理している国土交通省豊橋河川事務所のサイトに明治用水頭首工のライブカメラが4台追加されて5台も設定されているらしい。 | 地質屋さんと呼ばないで

さて6月になりました。出水期突入です。

梅雨の大雨降ったらこのトンパック堤どうなるのよ?って思いながらぼーっと見ています。

少し目が離せない現場であります。

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