今年の技術提案書(総合評価)の配点について
私の営業管内の総合評価型物件の技術点評価基準が変更されたようだ。
本当ならここにペタッと貼り付けたい気分でありますが、それは色々問題がありそうなので・・・辞めておきます。
技術点評価基準とは、会社の実績、技術者の実績、技術提案書に点数が付けられ、入札金額に加えて落札業者を決定するシステムであります。したがって、どんなに安い札を入れても、技術点が低くては落札に至りません。低価格入札をしても・・・一番になれないほど、ウェイトが大きくなってきています。
今年度の技術点評価基準(入札金額:技術点=1:1)の場合。
○会社の実績(業務実績、業務成績、業務拠点):6点満点
○技術者の実績(業務実績、業務成績、技術者信頼度(優良表彰)):9点満点
○技術提案書(実施方針、業務実施体制):45点満点
となって出てきました。技術提案書が45点満点でございます。
これが特定テーマが付いたり、面接が付くと、そのウェイトがもっと大きくなるのだろうか?
これなら技術者が頑張れば!と素直に取ればそうなるわけですが・・・これ以上は書きません。
まあ蚊帳の外にいる負け犬の遠吠えになってしまいますので、「はいはい。そうですか!今年も敗戦処理投手を勤めさせていただきます」と言う感じである。
そろそろ社内における1軍メンバーとしてベンチ入りも怪しい気配ですが・・・。