これを機に液状化検討の基準や判定方法が変更されるのでしょうね

国交省が、今回の東日本大震災における液状化現象の被害調査に(やっと)本気になって乗り出すらしい。

震源は、三陸沖とはいえ、東京湾岸域でかなり液状化被害を生じさせたわけであり、首都直下型地震が起きれば当然同じように液状化するでしょう。

かねてからいろんな液状化判定基準が乱立していることが気になっておりましたが、ある程度本気になって一本化するのかも知れない。

結局、簡易判定はN値と粒度特性・・・ってことになっちゃうのでしょう。お金のかかる調査はできないわけで、ある程度の安全率を見込んだ判定基準でリプレースされるのだろうなあと思っていたりもします。

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asahi.com(朝日新聞社):国交省、液状化対策強化へ被害調査 基準見直し – 社会

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