国土地理院 中部地方測量部にやってきました。過去の二万五千分の1地形図の抄本をもらいに来ました 。


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仕事で今昔マップとか使いまくっている便利な時代なのですが、今昔マップで全て事がまかなえるかと言えばなかなかそうはならない。

 今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷謙二(人文地理学研究室)

日本全土が網羅されているわけでは無いからだ。

今昔マップには下の段に、ひなたGISもどうぞとある。

https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/hinata.html

でもこれって戦前の5万分の1地形図しか見ることできないんだよね。

 

 地図検索表示画面

国土交通省の地図・空中写真閲覧サービスは、空中写真を閲覧するだけではなくて、旧地形図を見ることにも使えます。

でも解像度が今ひとつでございまして・・・ボケちゃってるのよね。

(まあキャプチャ画像は名古屋市内だから、今昔マップで綺麗に見られますが)

郵送だとのんびり仕事になってしまいますので、国土地理院の出先機関までやってきました。

ここの前をとおることは時々ありますが、入るのは今回初めてです。

ここは結構セキュリティチェック厳しいです。テックホースの案内が出ていました。

今日は公務員試験だそうです。

これだけ撮りましたが、そんな無断に写真が撮れるような空気は流れていません。

なぜなら国土地理院の隣の会議室は、「熱海の土石流現場の会議室」になっていました。

超大画面ディスプレイに地すべりのライブ画像がでてました。(写真撮りたかった。)

何気にエレベーター乗っていたんですが、ここのビルかなり物々しい。

国土交通省中部地方整備局の中枢が入っており、東海北陸厚生局麻薬取締部(まとり)が1階に鎮座している。

こんなところに国土地理院居ないでおくれと涙目状態であります。以降写真は自粛します。

「地図の抄本ください」と声をかけたところ感じのいい人が、「はいはい、こちらにどうぞ」と。

もうリストを渡していたのですが、撮影禁止のパソコンを貸して戴き、出力するまで閲覧していて良いですよとのこと。

普段見ている画面の赤↑の所に、見慣れないボタンがありまして、詳細図閲覧ってのがありました。

それをクリックすると、はっきりくっきり地形図がみられるのです。

すいません。もうこれネットで公開して戴けませんか?って気分になりました。

色々大人の事情があって出来ないのでしょうけど、この機能を一般公開してくれたら嬉しいと思った次第です。

 

 

 

 

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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