長野市にある国道19号犬戻トンネルの坑口が心配である

坑内の写真、長野国道事務所出してくれないかなあ?と淡い期待を寄せています。

国道19号線犬戻トンネル付近(長野市)で土砂崩れが起きているらしい | 地質屋さんと呼ばないで

昨日、寝る前に長野県砂防課のこのドローン写真を見て気になったのが、崩壊斜面の脇にある犬戻トンネルの坑口です。

すべり面にかかっているような、かかっていないような微妙な位置関係に有るような気がしまして、現在通行止になっています。

坑内どうなっているのだろう?今後の発表が興味深いところです。

それにしてもけったいなところを坑口にしているなあと思いまして、1975年撮影の空中写真を見て見ました。

直線状の地形が見えますので、断層の延長線上なんでしょうか?

この当時から崩壊地形が見えます。坑口はその脇を通るか通らないかの場所のようです。

まあこの辺りはそんな山ばかりなので、よくこんな線形にしたとは言いませんが、なかなか難しい場所のようです。

平成6年

長野オリンピックに向けて平成7年に完成させたトンネルだったんですね。

そういえばこんなトンネルあったかなあ?って思ったんですが、大学時代卒業研究で通っていたと思います。

その前は、クネクネ道を通っていたんだろうと思います。そんなころのトンネルのようです。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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