敗戦通知

不合格・・・敗戦通知を受け取りました。
案の定、去年よりも結果が悪くなっている。
気になった点は経験論文の評価が下がっていたことである。これまで経験論文の下書きを書いたことがないし、去年の評価が良かったので、同じ経験論文を書いたと思うのですが、採点者の評価に結びつかなかったことは厳しい問題点として浮き彫りになりました。経験論文にも旬というものがありますから、そろそろ新しいネタを作る必要もあるように感じます。
(しかし筆記試験で評価されるのは後一年であるが、いつも技術士として業務をしているかどうかは、面接になっても、ずっと問われる問題である。)
逆に専門問題の評価を危惧していたのですが、これは思ったよりも良い評価でした。建設部門の問題は、応用理学に比べて、正答が存在しやすい問題ばかりなので、この辺りは普段から基礎理論から理解するように心がけたいと思っています。
建設一般については、もう少し社会情勢を冷静に見ることが必要のようです。
問われることはワンパターンなわけで、後は自分の得意分野に引きずり込むだけです。あれもこれもと入れてしまうと、答案枚数が足りませんし支離滅裂になります。せいぜい2点くらいに絞って、論を深くするトレーニングがいると思いました。
技術士二年生 奮戦記:今年の試験結果

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