連動巨大地震で超高層は倒壊せず 建築学会が分析
表題までコピーになってしまって太田さんすいません。
この記事、非常に気になります。
東海・東南海・南海の三つの三大地震が同時発生しようとも、ほとんど超高層建物は倒壊する恐れはないと言う見解を建築学会が出しました。
各建物で耐震診断を進める必要があるという注意書きがついていますが、「エレベーターなどの弱点はあるが長周期地震動に耐えられるだろう」という評価になっているようです。
実際に倒壊はしないかも知れませんが、大地震の時に高層部の揺れ変位は数mと言われています。
人間がそんな中に入れられて、シャッフルされれば、どうなるかは想像できます。
とりあえず、「倒壊」という最悪の事態はないと建築学会がアンカーを打っているように思いました。
直下型地震で長周期地震動が発生するかどうか?今のところ、大陸プレート型地震よりも小さいだろうと評価していると思われます。
実際のところはどうなのでしょう?関東大震災の時には超高層ビルはありませんでしたし・・・。