なりたい自分と、適した自分は違うと思うが・・・
勝間勝代和代さん(どうしてもメディアに出てくる性格を見ていて勝代さんと思ってしまう)が勝間塾とか言うのを作るのだそうです。
テーマは「なりたい自分になる!」ってことらしい。いやいや向上心の塊のような人ですから、解りやすいテーマです。
勝間塾が目指す「なりたい自分」についての補足- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
言いたいことは解らんでも無いけども、正直疲れそう。
時間的余裕ってのは、働く時間に対して、得られる報酬が多いってことなんだろうね。
「なりたい自分」になれたところに、「なって良かった」と思えるのか?と言うところにあります。
なりたい自分像というのは、誰にでもあります。
自分は「こんなところで終わる奴じゃない」なんて思ってる人は多いでしょう。
それが自分にとって適したポジションかどうかはなってみないと解りません。
でもやっぱり今居るポジションが、だいたいにおいて収束点ではないかと思うようになりました。
40歳近くなると、「護」に入るんですかねえ。
こういう自己啓発セミナーって、どうも自分の性格にメッキをかけているような気がします。
急速にメッキをかけても、剥がれるだけです。漆のようにじっくりと塗って磨いてやる必要があります。
でもこういうセミナーって急いで答えを出そう感が強く感じます。たぶん私の偏見でしょう。