いつから自動車は面白くなくなったのだろう?
トヨタ自動車さんは、「車離れ現象」が業界存亡の危機みたいなことを掲げて、コンテストを開催するのだそうです。
車に興味を持ってもらえる・・・って自家用車を持っていない私も別に自動車に興味がないわけではないんですよ。ただ、自動車に対する優先順位が限りなく下がった生活をしているということ。別に都会に住んでいれば自家用車を持つメリットはどんどん低くなる。
そういう生活スタイルをしていれば、自動車=贅沢品という考えになりますし、私自身、そもそも自動車=道具という考えなんですけどね。
まあ名古屋にいる限り、トヨタに元気になってもらわないと困るのですが・・・
こういうコンテストをやっているのを視ると、こりゃ当分難しいのかも知れないなとなんとなく思ってしまうのでありました。
Car Watch トヨタマーケティング、クルマを楽しくするアプリを募集
トヨタマーケティングジャパンは、「TOYOTA SOCIAL APP AWARD(トヨタ ソーシャル アプリ アワード)」を開催し、クルマに興味を持ってもらえるソーシャルアプリのアイデアを募集する。エントリー期間は2月3日~4月28日。PC、モバイル、スマートフォンの3つの部門が設けられ、それぞれの最優秀企画賞に賞金100万円が用意される。また、そのほかの優秀作品にもトヨタからの開発支援金や、協賛各社からのサポートも準備される。
同社は最近クルマ離れが進んでいてクルマがピンチにあるとし、「SAVE THE CAR – 日本の新しい才能が、クルマをもっと楽しくする! -」をキーワードに、若い才能にクルマの新しい魅力を発掘し、多くの人に広げてもらいたいとしている。