中小河川にも浸水想定範囲を設定するらしいが、これは地域格差のある地方自治体の取り組みの底上げなのだろう。
今の段階は2級河川まで浸水想定範囲を設定しているんでしたっけ?
下流の大河川の堤防がどんどん整備されると、洪水になる地域がどんどん上流側にシフトしていくだけのような気がします。
最近、頻りに使われるバックウォーターってやつです。
別にバックウォーターなんて言葉全然珍しくないんだけども、なんかここんところよく使われる。
愛知県なんぞは、水防法で指定された範囲外でも浸水予想図を作っているから、これが浸水想定範囲に格上げされるだけのことなんだろう。
他所の都道府県はどうしているのか解らないが・・・
備えあれば憂いなし