新名神の法面崩落は復旧に1週間程度かかるらしい。

まだ先日開通したばかりの区間ではありますが。大量の雨が原因らしいです。

新名神 のり面崩落で通行止め|NHK 三重県のニュース

大雨が降った6日には小崩落が始まっていたようですが、一気に背後の斜面まで崩落してしまったとのこと。

法面高さが14mだとそれほど高くもないのですが、まあ路肩が埋まってしまっています。

毎度のことですが、場所はどこかな?とGoogleさんで見てみました。

多分ここだと思う。

こんな感じの法面のようですが、ボルトも入れていないし、法枠も入っていないようです。

法面の傾斜は緩くしてあったみたいですが、すべってしまったみたいですね。

新第三系の堆積岩、いわゆる東海層群のようです。

北西向きの傾斜なので一応流れ盤にはなりますが、10度か・・・。

切土した時はそれなりに安定していたのでしょうけど、地質図でいくとTo層とTg層の境界部付近とか、今となっては色々気になる部分があるところのようです。

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