防災科学技術研究所が「防災アイデアコンテスト」を開催したらしい
冷めたおじさんは、「なんてものを開催しているんだろう?」としか思えなくも無い。
高専生が考案 防災アイデア発表のコンテスト | NHKニュース
NHKの報道ではこうなっていますが・・・
2018高専機構・防災科研協働コンテスト「地域防災力向上チャレンジ」最終審査会 | 気象災害軽減イノベーションセンター
ここのサイトに要旨が書かれています。
アイデアを実際の非常時にトライ(出来るかどうかは知りませんが)して、何度も繰り返すと役に立つ話も出てくるんだろうなあというのが正直な感想です。
非常時の自然現象ってのは、「忘れたころにやってくる」わけで、平和な時にどんなに考えても、トライアンドエラーがやりにくい物だとは思います。
これから人口が減少するので、被災しにくい所に人が住もうという話が一般化すれば(たぶんしませんが)、このアイデア大会の存在意義も怪しいのですが・・・
それにしても「避難するね」ボタンを押し忘れたから、押しにまた帰るのだろうか?