私は辛抱強くなく、むしろ集中力散漫でございます。

多分私はセントロニンが著しく少ないのでしょう。
この業界の人は、セントロニンが溢れて溢れて仕方がない人達が多いようですが・・・。

辛抱強い人は、頭の中が違う! : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

人気レストランに入るため、行列で辛抱強く待つ人の脳ではセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が多く分泌されているのかもしれない――。

 こんな研究結果を、沖縄科学技術研究基盤整備機構の研究チームが動物実験で明らかにした。注意欠陥・多動性障害(ADHD)など、衝動性を伴う精神疾患の原因解明や治療法の開発につながる可能性がある。12日、米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス電子版に掲載された。

 脳内のセロトニンの働きを抑えると、衝動的な行動を取るようになることがこれまで知られていた。だが、実際に辛抱強く待機しているとき、セロトニンがどう変化するかは分かっていなかった。

 研究チームは、ラットに数秒間の待ち時間後にエサや水を与える実験を行った。その結果、エサや水をじっと待っている間、ラットの脳ではセロトニンを分泌する神経細胞の活動が高まり、実際にセロトニン濃度が上昇した。一方、途中で待つのをあきらめてしまった場合は、この神経細胞の活動が数秒前から弱まることがわかった。
(2011年1月13日08時03分 読売新聞)

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私は辛抱強くなく、むしろ集中力散漫でございます。” に対して2件のコメントがあります。

  1. さっかん より:

    最近仕事を変えてというかバイト先が小学校になり,ADHDとかアスペルガー,LDという言葉をよく耳にします。
    まあ,そんな子たちの相手をしに学校に行くのですが...

    例えばADHDが治療で治る可能性があるんなら,リスクの大きさにもよりますが治療を希望する親は出てくるでしょうね。
    さらに研究が発展することを望みます。

  2. happyman より:

    さっかんさま

    ご無沙汰しております。今年もよろしくお願いします。

    最近は、ADHDやLDと言う用語が普及しましたが、実は私はそう言う子どもだったのかも知れません。かなり問題児だったものですから。
    私が小学生の頃は体罰でも何でもOKの時代でしたから、私はそう言う矯正の仕方を否定しません。

    現在では、こういう括りで区分することが良いことなのかどうなのか解りません。
    こう言うのが悪いことで治療の対象となったとき、人それぞれの個性が消されてしまうのではないか?と私は思ったりしました。

    当事者にとっては、非常に辛いことです。私もそういう存在でしたから。

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