表層地盤のゆれやすさ全国マップ
表層地盤のゆれやすさ全国マップが総務省内閣府のサイトで公開されていますが、全国ニュースでも取り上げられていただけに、アクセスが過剰に多いため見ることができません。
表層地盤のゆれやすさ全国マップ
表層地盤の分布図ですが、「表層地盤の揺れやすさマップ」と銘打てば、最近地震被害について取りざたされているだけに注目されるのでしょう。
専門の学者や技術者だけの閉じた資料から一般公開される資料へと変化しているような気がします。
これだけ、「一般市民に興味があること」と私たちは認識する必要があります。
このマップを一般の人がどう見るのかなあ・・・
・揺れやすいと評価されている地域には、買わない、住まない、投資しない。
・揺れやすいと評価されている地域に建物を造る場合は、それなりの対策が必要と考える。
などなど・・・思いを巡らせるのか、
・ここの地域はダメだ。地震が発生したら、被害が大きいだろうなあ
と思うだけで思考停止するのか・・・
私は、自然の力を人間の技術で制御できるとは思っていませんから、揺れやすいという地盤に生活をするのであれば、それなりのリスクを覚悟すべきではないかと思います。
私はそういうリスクを排除する方向に行動すると思いますが・・・
学生以来いろんな所に引っ越しの経験があるので、あまりその土地に根付いて生きていくという意識が薄いからそういうことを言えるのかもしれません。