土砂崩れの専門家は、「斜面の麓に住むな!」と言い、河川の専門家は「川の近くに住むな!」という。

結局、日本には安心して暮らせる安全な場所は、多く無いと言うことだろうね・・・

 

北海道の土砂災害 崩れ始めて6秒で到達か 「避難は不可能」 | NHKニュース

厚真町の土砂災害だが、かなりのスピードで麓を襲ったとのことです。

なんか、転石なんてものが含まれていないので、粉体流にも見えないこともない。

滑り台からさーっ!ってイメージが強い。

斜面防災の専門の先生は、「なんでこんな土砂災害を受けやすい山麓なんかに住んでるの?」みたいなコメントを出します。

平らな平地に住もうかなんてことになると、河川専門の先生が「ここは洪水になるんじゃないの?」みたいなコメントが出るのでしょう。

平たい平地に居を構えたら、「ここは田んぼのあとだから地震の時、液状化しますよ」なんてコメントが出てくるかも知れない。

まあ一般市民はどこに行けば良いんだ?みたいなことになる。

北海道のこの地域は、開拓時代出来るだけ広大な平地を農地にして、農地にならなかった山麓部に家をかまえたんだろうけどね。

山麓なら生活用水が確保しやすかっただろうし・・・。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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