現時点では自然再生エネルギーはベース電源になり得ないことを証明した形となった。(平成30年北海道胆振東部地震)

一定で安定した電圧の電気を当たり前に使える世の中に我々は慣れすぎているのだろう。

だから寝言が言える・・・。

風力・太陽光発電も停止 北海道電力の送電網使えず | NHKニュース

結局安定供給できない自然再生エネルギーは、電力システムを維持するためのベース電源になり得ないということでしょう。

太陽は24時間照っていない、風は流れが変わる。結局、お天気任せのものに、この社会を維持することは出来ない。

 

北海道電力の火力発電所 トラブル相次ぎ大規模停電に | NHKニュース

一度、緊急停止させたこういう設備が、再稼働する時にトラブルが起きないと思って居るのだろうか?

泊原子力発電所が動いていればブラックアウトは起きなかったと言う意見もある。たぶん起きなかったと思う。

たまたま今回はあの場所が震源で、泊原発から離れていたと言う話なので、良かったのかもしれない。

世の中はトレードオフで生きていくしかないのだから、今回のトレードオフは残念ながら悪い方に働いてしまったんだ。

少なくとも都会の金持ちが綺麗事を言って済む話では無い。

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備えあれば憂いなし

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