無題

担当している仕事の話はあまり書きたくないというのか、書いてはいけないと思っているので、控えめに書きますが・・・

中日新聞の鈴木泰彦様へ。

斜面の落石防止の金属製ネットが老朽化で、土砂崩落が防げなかったってのは、どちら様からの取材でそういう話を書いているのでしょうか?

(役所の担当者がそんな事言ってるとは思えないし・・・)

落石防止の金属製ネットでは、土砂崩落は抑えられませんよ。

むしろここの場合、落石防止の金属製のネットのおかげで、崩落土砂が道路の3/4のところで止まっており、ガードレールも壊れず、当貝津川に崩落土砂が流れ込まなかったんです。

行政のやることはとっても批判的に穿った姿勢が中日新聞の社是のようなので、老朽化したのが悪い(自治体のサボタージュ)と結論付けたかったようです。

(記者のTwitterもかなり酷い・・・リンクは付けないが・・・)

こちらがわの専門の人間から見ると、新聞記事ってかなりいい加減なんですな。

そう言うことは、私が読んでいる専門外の新聞記事もかなり恣意的でいい加減なのだろう。

以上。

平成30年7月豪雨のあの線状降水帯が、今回この現場にかかっていたわけで、広島県岡山県で降った雨が広範囲に愛知県に降っていれば、こんな土砂崩れレベルでは済まなかったと私は思います。

熱中症になりそうな状態でみんな仕事している。コンクリートから人へ政策を応援していた人たちが書く記事は本当に迷惑である。

無題終了。拡散しないでね。

Follow me!

備えあれば憂いなし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください