草津白根山の今回の火口はいつまで残るのだろう?
これくらいの規模の噴火だと火口はどれくらいの期間残るのだろう?
これで今回の活動が終わるとなると、風化作用に晒されていくわけで、100年くらい経てば、周囲と見分けが付かなくなるのだろうか?
草津白根山:本白根山の火口底に積雪…取材ヘリから – 毎日新聞
火砕流の痕跡が無いという専門家のコメントがあるようで、また食ってかかる先生もいらっしゃるのでしょう。
つい先日噴火したとは思えないくらい、地熱が上がっているわけでも無く、雪も積もっている。
素人目では、また数100年オーダーでお眠りになるような気がしないでも無い。
次起きるときには、この火口は残っているのだろうか?
今は、技術が進んでレーザープロファイルで微地形をとることができるようですから、もしかしたらその周囲にも今まで見向きもされなかった火口の痕跡なんてのが潜んでいるような気がします。
まあこの規模の火山噴火も、ちょっと狙いが絞られたダーツの旅なのかも知れません。
備えあれば憂いなし