河川の増水予測モデルが全然役に立っていないと国交省が言ったら、九州で水害が起きてしまった。
なんとまあタイミングが悪いと言うのか・・・全く・・・地球様は天の邪鬼である。
河川の増水予測…外しまくりだった 国交省、モデル大幅見直しへ(1/2ページ) – 産経ニュース
あまり当たっていないってのをカミングアウトしてて、記事を読んでいたときは、「あーまあなかなかこういうのは上手く行かないのだろうな」と漠然と思っていた。
河川関係のコンサルタントのひとそんな事言われちゃってるけど、どうするんだろう?とも思って居た。
そして昨日の九州の大雨。
九州北部で記録的な豪雨 福岡県と大分県に大雨特別警報 | NHKニュース
まあ、河川の増水予測モデル云々の問題では無いくらいに、9時間に700ミリなんて雨が降れば、どうしようも無いと思いますが、タイミング悪いなあと思った次第です。
まあこのレベルの雨が日本のどこで降っても降ったところはそれなりな被害は出ることでしょう。
鬼怒川の水害もそうですし、広島の土石流災害もそういうことなのでしょう。
内陸地震に遭遇するのは、日本全国ダーツの旅だと良く言っていますが、こちらの水害も実はそんなレベルなのかも知れません。
報道では、被害のあったところだけを大々的に報道するので、面的にどれくらいの被害が出ているのかはハザードマップか何かで推測するしか無いのかな・・・
ヘリの空撮あるんだろな。