大地震時の臨海部における側方流動について大型実験が行われているらしい

最近、忘れ癖が激しいので、気になったことはスクラップしておきます。

土曜日にこのニュース偶然見てました。

コンビナートの地震対策 大型模型で実験 | NHKニュース

臨海部の側方流動は、かなり問題にはなっているのだけど、問題になっている土地が数え切れないほど有るので、対策はなかなか進んでいないという印象があります。

護岸を入れるのと改良地盤を入れることによって、大型実験では沈み込みが40%程度、横方向の動きも70%程度に低減されるそうだ。

まあ施工性を考えると、海岸線沿いに護岸を作るよりも、海岸線に沿って改良地盤を入れる方が手っ取り早そうなので、そちら先行で対策工事が進められるのかも知れません。

忘れないで覚えておこう。

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