熊本地震の断層・・・保存するんだってよ・・・

今回の熊本地震は、震源も浅かったし、規模も大きかったので地表にいろんな変状が出ました。

まあ益城町で震度7を二回計測したびっくり日本新記録なのでそれくらいのものがでるのでしょうね。

ただあんまり変状地形がいっぱい広範囲に出ると、人間の心でいろいろ揉めそうな気がするんだ。

熊本地震の断層、学会「保存を」 被災者らと調整始まる:朝日新聞デジタル

過去の地震を見ても、震源断層をいわれる地表変状を現地標本として保存している例は多い。

今回も前例にならって保存館は出来るでしょう。

まあ野島断層の時のように、満場一致でここを保存しようって話になれば良いのですが・・・

 

活断層の評価、限界露呈 熊本地震「想定外」次々:朝日新聞デジタル

まあこうやって書かれているように、いろいろ連動して地震が起きちゃったので、地表によく解らないものがいっぱい出現しちゃったという感じです。

阿蘇で発生した正断層がどうのこうのとか、もうよく解らないことだらけで、じゃあここを模式地として保存しようと満場一致で決まるかどうかという余計な心配をしています。

関連学術の先生の遺産として、永遠に名前が刻まれる記念館になりますからねえ。

第一発見の先生は、地主さんを説得できるかどうか知りませんが、「これが震源断層です。残しましょう。」のアピール合戦が展開されるような気がします。

まあどうでも良いんですけどね・・・益城町がびっくり日本新記録を樹立しているから、益城町にふさわしい場所があれば、そこに記念館を作ったらよろしいような気がします。

 

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