大腸内視鏡検査を受けてきました(7)(直腸炎ってなんだ?そして無事終わる。)
直腸炎ってのは・・・直腸が傷ついて炎症になっている状態のことを言うらしい。
お尻の穴を使う同性愛の人などに起きやすい症例のようだ。(っておい)
男に興味は無いし、そんな趣味なんかさらさら無いので、他の原因を見てみると良いことが書いてない。
それ以外だと、まず最初にでてくるのが「潰瘍性大腸炎」、その次に出てくるのが「クローン病」というなんか、予後の悪そうな病気ばかりである。
潰瘍性大腸炎は、安倍内閣総理大臣も罹っているあれである。
第1次安倍内閣の時なんか下痢総理とか揶揄している奴らがいたが、どう考えてもクセの悪い病気である。
トイレの自由が利かない状態で仕事するのって大変だと思う。
なんか直腸炎で検索すると嫌な話しか出てこない。
先生は「直腸炎だからね。検査しておくよ」と簡単に言ったが、調べてみれば見るほど心配になってきたのだ。
さて、数日後、検査結果を聞きに再び病院に行った。
結果は「異常は無い」そうだ。出血の原因は内痔核からか、直腸炎からかは解らないそうだ。
注意点は以下の通りらしい。
1.便秘気味の人は、トイレで力みやすいので、出来るだけ水分を多く取って便通維持に心がけて欲しい。特に便潜血検査の時は気を使った方が良い。
2.次回の便潜血検査で陽性が出たら、1年で大腸ポリープが出来る場合があるので、今回大丈夫だったからと思って辞めずに、内視鏡検査を受けるようにしてほしい。
大腸内視鏡検査を受けて思ったことは・・・検査前の下剤処理の時はトイレットペーパーで尻を拭かないことだな。あれが一番辛かった。はい。
まあ、舐めずに検査を受けた方が良いと思った今回の一件でありました。(終わり)