環境だの地盤だの活断層だのを悪用してマンション反対運動をする市民団体が大嫌いである
下鴨神社の周辺でマンションを作る反対運動、環境が悪化するから、景観が悪い苦なるからなど、(プロ)市民団体が活躍中らしい。
この手の話よくあるんだけど、結局「育ちの悪い何処の馬の骨だか解らない奴らが入居するのが気に入らない」という原点が有ってのことで、毎度毎度気分が悪くなる話なのである。
自分たちは理論的に攻めようとか、格好を付け出すので、環境だの地質だのの引退したアカデミカテの人を引っ張り出して祭りを始めるから、私は気分が悪い。
下鴨神社マンション計画、環境への影響懸念 市民団体が調査 : 京都新聞
もし、下鴨神社やその周辺域を守りたいのなら、金を出さずに反対運動にエネルギーを注ぐんじゃなくて、住民が金を出し合って下鴨神社とタイアップすれば良いだけの話である。
固定資産税が払えなくて大地主が手放す妨害を、周辺の地主がやるのは良いけど・・・今度はお前らが手放すときにどうするの?って感じである。
もう少し行儀の良いのは、こんなタイプか・・・
これは夙川学院か・・・私がまだこの仕事始めてすぐの頃、ここには良く通いました。
ここもやっぱりお金持ちが住むところの街。まあ由緒正しいものを守ろうとしているらしい。
これって花崗岩の風化残留核ですかね?まあこれがご神体なのかなんだか知らないんだが、これを守るための保護活動をしているらしい。
行儀を良く見せているのは、マンションに反対するわけではありませんが、これに配慮したマンション計画をして欲しいと言っている点である。
でも土地のど真ん中にこんなもんがあって、これを守りながら開発すると、1戸あたりの販売価格が跳ね上がるだろう。
販売価格が上がると何処の馬の骨だか解らない輩が来る事が減るだろうという話になりまして・・・以下自粛。
まあ大規模開発するのに活断層が走っているから危ないだの、何かがあるから守れだの市民団体が使い倒すのですが、結局それが本来の目的でなく、白々しくやるもんですから、この手の話を聞くと毎度毎度気分が悪いのである。