平成26年度技術士試験建設部門の統計情報が出てきた。
どうやら平成26年度は、筆記が厳しく、口頭試問は比較的優しかったらしい。
まあ合格率が12.6%というのは、まあ来年も受けていただかないと儲かりませんので、設定値なのでしょう。
日本技術士会だって慈善事業でやってるわけじゃないからね。その辺は理解しておくべきかと。
合格率は再び12.6%の低水準に、技術士建設部門|日経BP社 ケンプラッツ
ボーリング屋さんに直接関連するのが、土質および基礎であるが、去年一昨年と11%台だった合格率が今年は13.1%となっていた。
これは今年チャンスだったんだろうと思われる。だいたい流れに乗って受かるときにとらないと、私のように5~6年待ちになってしまうので注意すべきですよ。
口頭試問の結果総括がでていた。
土質および基礎はだいたい今まで通り11%くらいが落とされるようです。
まあ面接が簡単になったと括られていますが、あまり傾向に違いは無いかも知れない。
おや?平成27年度から試験日変更?何かシステムが変わるときは流れが変わりますからね。
ちゃんとチェックして対策できる人はチャンスが増えるということですな。