技術士二次試験口頭試問
去年の今頃は、顔面蒼白でどうにもならない状態だったことを思い出しました。
もう一年経ってしまったのです。
口頭試験は、試験予定時間30分を過ぎると不合格とか、技術士の責務を聞かれないと不合格とか半分都市伝説とも言って良いような感じになっています。
実際のところはどうなのでしょうか?わかりません。
たぶん、面接官との相性もあると思います。
必至で難関を突破したのに、そんな相性ごときに人生を・・・と言われてしまいそうですが、人が人を評価する試験において相性が全く合格要素に絡まないとは思えません。
ただ思い返して、これが一番大事なことかな?と思っていることは、「嘘は付かない。」ことです。
何とかうまくやろうと思って、自分がフォローできないほどに話を広げてしまうと、話の落としどころがなります。
自分の姿そのものをぶつけていって、落ちたらまあ仕方ないと思う気持ちで、(実際にはそう思っておこうと言い聞かせて)受験してきたのを憶えています。
今年は、そこにすら呼ばれなかったので余裕をかましていると思われるでしょうが、やっぱり不合格通知を戴くと、気分は良くありません。
この分野では、あなたはダメなんですと言われている気分でしたから・・・