温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」のデータ
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」のデータが無料で提供されるらしい。
商業目的(金儲け)以外の利用なら、誰でも使えるとのことだ。
私でも申し込みすれば、データがもらえるってことなのだが、さあなんの解析をしたもんだかと考えても思い浮かびません。
海洋部のメタン濃度なんて、メタンハイドレートが沸いているところが解るのかなあ?とか、脱線した方向にものを考えているのでありました。
温室効果ガス、衛星の観測データを無料提供へ : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
温室効果ガス、衛星の観測データを無料提供へ
環境省は16日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が観測したデータを18日から無料で提供すると発表した。
提供するのは、全地球の二酸化炭素とメタンの濃度データ。教育、研究など、商業目的以外の利用を対象にしている。
国立環境研究所の専用ホームページ(http://www.gosat.nies.go.jp/)を通じて登録すると、希望する地点や日時のデータが得られる。
いぶきは宇宙航空研究開発機構と環境省が共同で開発し、昨年に打ち上げられた。地表から届いた赤外線をとらえるセンサーで、大気中のガス濃度を割り出す。
(2010年2月16日21時54分 読売新聞)