2008年の反省
今日は大晦日です。
何の達成感を味わうこともなく、一年が終わります。
大阪勤務時代の元上司に、「35歳~45歳が仕事の内容が充実するときだからしっかりやりなさい」と言われましたが、なかなかどうして、時間が流れるのは早いです。
今年の反省です。
1) 技術士試験
全然ダメです。もう少し姿勢を変えていけなければ、良くないのはわかっています。
僕は理学部地質学科卒業なのですから、建設(土質)の試験は、アウェー戦だというのをもっと自覚すべきだと思っています。
それにしても最近は、一人で何部門も取られる方が多いです。それであの合格率なわけですから、後進の技術者の大きな障壁になっているようにも思えます。
まあそんな輩をばっさばっさ切り捨てて、ねじ込めなければ、技術士として生きていけない厳しい現実もあるのかもしれません。
2) プロポーザル物件
今年はプロポーザル物件の提案書を2件書きました。
採用されることはありませんでした。技術士試験のこともありますが、ばっさばっさ切り捨てていけるくらい磨かないと自分には回ってこないような気がします。
3) 仕事のこと
技術業務として回ってくる自分の目の前の仕事に、貴賤はないと思っています。
(会社内の何も考えていない雑用は、貴賤どころか害だらけだと思いますが・・・)
大きな失敗が今年一年なかったことは、良かったと思っています。
難しい仕事がいつもあるわけではないのですが、ふつうの仕事をふつうにこなすことも大切だと思っています。
そういうことで・・・来年は、何をしましょうか?知的財産管理技能士という資格もおもしろそうですね。