やっぱり活断層起源の内陸型大地震は日本全国ダーツの旅のようなもんだったらしい。
私は、「活断層起源の内陸型大地震は日本全国ダーツの旅みたいなもんで、いつ何処でどうのこうのなんてわかんないさ」と適当にぼやいていたのだが、こんな話が出てきた。
(※私は考えるつもりが無いのでそうぼやいていただけで、達観しているわけではありません。)
NHKのニュース動画では今の現状や、最新の観測手法などが紹介されているけど・・・正直やっぱり地表ではよく解んないじゃんってことです。
まあこの活断層の研究をすることが無駄だとは、私は決して思っていないのだけど、基礎的なことを全然知らない市民の目からしたら、「こんなに金を注ぎ込んでこの程度の話しかできないのかい?」とならんとも思えない。
また、原子力施設と活断層の関係もなんだか、活断層があるから原子炉はダメとかわけのわからない話に展開しているし、活断層とわけのわからない人間の都合の名前を付けて、つかみ所のないモンスターを作っただけのような気がしないでも無い。
所詮人間の人生のタイムスケールと、地球の活動のタイムスケールが乖離している世界だから、どうしようもないのだろう。
地震雷火事親父・・・オヤジは既にどうでも良くなったので、地震雷火事竜巻は予測不能なのだろうと思っておきたい。
東北大学の遠田教授が最後に、「自分の住むところに活断層の線が引かれてないからと言って、安心しないで欲しい。日本全国何処でも起こりうる。対策はして欲しい。(こんな感じ?)」という言葉に、やっぱり日本全国ダーツの旅だったんだなあと思った次第である。
(※ただのボヤキのまとめでありました。)