技術士二次試験の願書が変わっているようだ。
4月1日になりましたので、例年のごとく技術士二次試験の受験準備期間に突入した。
願書をわざわざ技術士会に手配しなくてよくなって久しいなあと思いながら、願書を見ていたら、おや?と言う点を見つけた。
1枚目、だいぶコンパクトになったな、削られた内容は無いと思うのだが、小さくまとまった感じがする。
問題の2枚目・・・業務経歴書の欄が少なくなって、下に「当該業務での立場役割成果など」を記載する欄が新設された。
経験論文が無くなって面接時間が短くなったと言うことは、ここで「私」をアピールするしか無いわけであるが、この記載欄のスペースが微妙である。
原稿用紙のマス目をいれていないということは、「汚い字は要らないから、電子で書いてこい!」というメタメッセージだろうね。
受験の手引には一応文例がある。
何を入れますかねえ。中途半端な記載欄だけにある意味、経験論文よりも厄介のような気がする。
自己紹介ならこれで十分という意味?
「願書の書き方」ってのは今まであったと思うけど、これをネタにまた有名な団体が馬鹿騒ぎするのだろうねえ。
添削合戦もするんだろうねえ・・・もうその時点で興ざめである。
期日は短いから、年度末明けでぼーっとしてたら、受験願書出せないなあと思った次第であります。