石川県珠洲市若山町で能登半島地震による地盤の段差が見つかったらしい
新しい活断層発見祭がこのあと開催されるんですかね?
珠洲 地盤の隆起 全長約4キロ高さ2メートル余の「崖」出来る | NHK | 令和6年能登半島地震
偉い先生たちはそれが仕事ですから、その結果を見てふーんそうなんだと思うだけですが。
珠洲市に2mの崖が出現 地層が変形する活褶曲か、住民「ありゃー」 [能登半島地震]:朝日新聞デジタル
活褶曲という話になるそうです。活褶曲って不勉強でよく解らないや、撓曲とどう違うの?
原口先生って大阪市立大学の?と思ったら、大阪市立大学も改組されて色々あるみたいです。
全長4キロの地表隆起 珠洲市、2メートル崖も―国土地理院:時事ドットコム
そういうことで、しばらく落ち着いたら大々的に調査が入りそうです。
活褶曲の地下に断層があるかは解らないのでこれから調査するのでしょう。
元ネタはここから始まっているようです。
石川県珠洲市若山町に出現した上下変位を伴う線状の地表変状(速報)
地盤の段差が生じたところがちょうど地質図幅に向斜と背斜の地質構造が記載されているので、ここでは活褶曲という言葉になっていると勝手に理解しました。
まあグニュっと曲がれば褶曲、すぱっと切れれば断層と。
備えあれば憂いなし