WOTA株式会社さんが断水中の七尾市に簡易シャワーテントを提供しているらしい #令和6年能登半島地震
別に被災地は、家が潰れた輪島市や穴水町や珠洲市だけじゃないわけで、広範囲で生活に問題があるところが多い。
水道が断水になっており水道水が使えない地域も広範囲にあるようで、ふと読売新聞の記事を見た。
大阪から来たボランティア2人、避難所に「簡易シャワー」設置…プールや川の水を繰り返し浄化可能 : 読売新聞
七尾市にボランティア二人という記事ですが、こんな設備を設営できるのはその会社の関係者だろう。
WOTAって文字が見えるのでググってみた。
既に胆振地震でも熊本地震でも使用実績がある製品のようで、川の水でもなんでも汚染されていない淡水であれば循環使用することが出来るらしい。
WOTA株式会社 | Water freedom for Everyone,Everywhere
水の循環利用を出来るシステムを提供しているとのことで、別に孔掘り屋が井戸を掘りに行くことも無いようだ。
シャワー50回で一回フィルター交換らしいので5000リットルでフィルター交換のようですね。
シャワー1回に必要な水は100リットル。なぜ100リットルで100回も浴びられたのか?(橋本淳司) – エキスパート – Yahoo!ニュース
もうこの筋では有名な浄水システムのようです。
一台いくらなんでしょうねえ。運用コストを考えると個人の持ち物にはしにくいようですが。
(2024/01/06追記)
世界初の小型水循環システム「WOTA BOX」がグッドデザイン大賞:日経クロストレンド
500万だそうです。
シャワー付キャンピングカーより、これ積んでおいて設営した方が幸せになるかもしれませんね。
私は買えませんが。