建災防(建設業災害防止協会)のサイトに東京八重洲(日本橋)の鉄骨崩落事故災害の事故状況の一報が掲載されていた
あの東京駅真ん前のあの鉄骨崩落の件で、厚労省が緊急要請の通達を出しているらしい。
事故災害防止のための通達だが、その中に災害発生状況のポンチ絵が掲載されていた。
どうやら、横梁を横に繋げるために、仮設構造物を真ん中におく作業をしていたらしい。
最近の建物は、建物の内部に柱があるのを嫌いますからねえ、空間を広くとるためにこういう構造の建物は多い様な気がします。
だから、こんな建て方は別に珍しくもなんともないのだろうし、日本全国の現場で良くやられていることなのでしょう。
仮設構造物に偏心でもかかって荷重が支えきれずに滑り落ちたとかそういうことになるのでしょうか?
そのうち全容がはっきりするのでしょうけど、どこかに安全に対する落とし穴があったんでしょうね。
なかなか現場の中にいると気がつかないものだと思いますが。