名古屋市内の公園で木が倒れたのは地すべりだったのだろうか?
造成地ですから、どんな地盤状態なのか推し量るのは難しいですね。
大雨で地盤が緩んでいたか…公園で高さ約10mの木がマンション駐車場に向かって倒れる フェンスが損壊|FNNプライムオンライン
そういうわけで、擁壁の裏側の大きな木が倒木してしまったようです。
みなさん雨で地盤が緩んで居るだの、地すべりだの言っておられます。
擁壁の裏側の地盤が吸い出しでスカスカだったんじゃないかとか、おじさんは勝手に思って居ますが。
どんなところだか見て見ました。
たぶんこの辺り。
なんか昔の地形がどうだったかもわからないですね。
戦前の原野だった頃の古地図(1890年頃)を見てみると、いまの公園の歩道がある辺りが谷筋だったんだろうか?
戦後は畑をやっていたみたいだね。
東名高速道路が作られ、宅地造成が進んだ頃にここに都市公園が整備されたようです。(1975年)
谷筋だったところが道になっているので、擁壁の裏は盛土しているのかもしれませんね。
谷筋の名残があるという事は、水が集まりやすかったのかもしれません。
そして50年。まあ色々有るのかも知れませんね。