豊橋に線状降水帯(頻度的には20年に1回くらい?)

私が子どもの頃、時々集中豪雨で、浸水被害を起こしていたのを記憶している。

従って大雨が降ればどこがダメ?というのはなんとなく解っているのですが、まあ今回もそんなようなところが浸水被害を発生させているようだ。

 

緊急安全確保 愛知 豊橋 7万人超対象 市は被害状況把握できず | NHK | 気象

豊川沿いの低い土地が冠水して身動きが取れなくなるのは、50年経っても同じです。

霞堤があるこの流域は冠水するのが当たり前で、家は嵩上げして建てている。

最後の住民のコメントは興味深い。

「過去の被害が酷いときに比べるとまだ良い方である」

たぶん、これが今回の集中豪雨の答えだと思う。

さて、昨日は仕事の傍ら、生まれ育ったところの状況は気になったので、ネットで状況を見ていました。

西から線状降水帯の話が出ていましたが2日12時杉でこの状態でした。

まあこれで十分線状降水帯だと思うのですが、人が逐一して判断してこれを表示しているとあまり思えないのですが、どうなんだろう?

14時時点のキキクルの画像では、静岡県の方がかなり危険な状態になっていると表示されていました。

豊橋の街中で一番問題になるのはこの柳生川。2日の朝は大丈夫かな?と思っていましたが。

16時はかなり大変な状況に。

みるみるうちに水位が上がり。

市街に水が越流してしまいましたね。

この先に、新幹線とJR東海道線の線路があるため、ここがこの状態になると安全確保のために運転見合わせになってしまいます。

 

 柳生川地下河川整備事業について – 愛知県

そういうわけでこの事業が進められているのは知っている。

 

柳生川地下河川整備工事ホームページ

完成までに間に合いませんでしたね。

まあ現場が大きい被害を受けていなければ良いと思いますが。たぶん大丈夫でしょう。

この事業がなかなか進まなかったのは、たぶん新幹線の下をトンネルが通るから。

協議期間はかなり長かったように思われます。

あと、一年遅かったら良かったんですが、残念ですね。次のために完成させてください。

http://www.yagyugawa-shield.com/assets/doc/report_20230510.pdf

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