資格だけでは世の中を生きていくのは難しいのかもな

令和4年7月8日(金)、振替休暇をいただく予定でおりまして、ワクワクしていましたら、仕事のリストに引っかかる物が有ったので、仕方ないので現場に行くことにしました。

はい。現場が終わったころに、日本中を震撼させた安倍元総理が襲われた事件が発生したのです。

元首相が襲われたのですから、国際集団テロも含めて危機対応をしないといけないわけで、お亡くなりになった発表もその線がないことを確認して、ご家族が現場に到着してとそう言う冷静な対応だったのでしょう。

テロですし、日本の要人と言われる人がこんなことになるなんてと、びっくりたまげたわけですが、もうお亡くなりになった人は過去の人になってしまったわけで、一日少し考え事をしていました。

・実行犯の私なりの雑感

日本の報道機関のお得意の容疑者生い立ち報道が出ていました。

 

 「口数少ない」「仕事は時間内に」 安倍氏銃撃、容疑者を知る人は:朝日新聞デジタル

1999年に進学校(奈良県で3位クラス?)を卒業で、2002年から任期制自衛官ということは、どこかの大学に行っていたみたい。

ネットのでは同志社という噂も書かれてるが信憑性がない。卒業まで居られなかったのかも知れない。

朝日新聞のあれこれ資格を取ったと言う話が少し頭に引っかかった。

就職氷河期(学卒1993年~2005年)と言われる中で、2002年から自衛官任官と言うことは、一番どうしようも無いどん底で社会に出てるみたい。

自衛隊っていろんな免許が仕事で取れるから、それを狙って入隊した人も少なくないと聞く。

その後、測量士補、宅建士(宅地建物取引士)、ファイナンシャルプランナーの資格を取りって、それを読んでいたらふと思い出した。

仕事が無い時代に、資格を取ろう!ビジネスが展開されていた時代がある。ネットで調べてもあまり出てこないが、その時代に被るような気がする。

こんなに色々資格持っていても、結局フォークリフトを乗って仕事(これも資格が要るな)していたらしい。

資格を取れば、人生の線路を敷き直せるという思いがなんとなく感じる。

人生の線路が敷き直せたなら、このような逆恨みの感情も暴発しなかったのかも知れない。世の中にたらればはないが。

・警備責任者(県警本部長)の私なりの雑感

SPが無能だとネットを駆けずりましたが、要人警備の統括責任者は所轄の県警本部長。

奈良県警本部長の経歴をみてみました。

 

 奈良県警察本部長からのごあいさつ | 奈良県警察本部

経歴をみると、将来の警察庁トップに上り詰めるべく輝かしいものです。

学歴が書かれていないと言うことは、東大官僚なんでしょうね。

もう東大という資格と取り、官僚と言う資格を取り、こちらは黄金で出来た人生のレールの上を走ってきたという感じがします。

このあとは色々大変なような気がしますが。起きてしまった責任を取らされる立場なのでお気の毒であります。

前日岡山県にも容疑者が行っていたらしいが警備が厳しくて入れなかったと言う話も出てきているようなので、これから叩かれるのでしょう。

こちらもたらればはありません。

・目を開けたままの寝言

資格をいっぱい揃えても人生のレールを敷き直せなかった人と黄金パスを持った人がいきなり人生のレールの先が見えなくなってしまった人を比較してしまいました。

私が、時々人生の落とし穴(いわゆる不可抗力)という極めて抽象的な嫌な言い方をするのですが、その落とし穴を避けるには「勘」が必要なんだろうか。

知床の観光船の事故に巻き込まれた人もそう。

某アニメのセリフの中で「ゴーストが囁く」ってのがありますが、そういう感じ?そう言う勘ってどうやったら身につくのだろう?

私にそんな勘が有るわけも無いので、明日が当たり前に迎えられるのかは解りませんが。

テロを撲滅することは出来ないそうです。理由はなぜかその偶々が偶々をすり抜けて成功してしまうことがあるからだそうです。

それを人生の落とし穴のようなものと考えられいいのだろうか?

 

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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