「第三次世界大戦」という言葉を一度だけ他人に言ったことがあったことを思い出した

ロシアのウクライナの侵攻はすごいですね。

私も平和ボケどっぷりの人間なので、9条の人とか馬鹿にしていますが、まあそんなのは寝言以外の何事でもありません。

そんななか、「第三次世界大戦」なんて言葉が飛び交い始めました。

まあ核兵器を持っている国がやらかしていることですからね。

ロシア国内でクーデターでも起きない限り、無傷では止まらないでしょうね。

さて、そんな寝言を書き連ねるのにこれ書き始めたんじゃなかった。

私、「第三次世界大戦」って言葉、一回学生時代に使ったことがあるのを思いだしました。

留年していたときだろうか?「暇しているのもなんだろう?」と構ってくれた先生に夏休み引っ張り出されまして、学会のポスターの準備を手伝っていました。

なんか国際学会だったんだろうか?主賓は外国人の先生で、その先生を指導教官たちがフィールドを案内していた

ひきこもりの腐っていた人間(私)を誘っていただいて、お手伝いしたので、その打ち上げに、私も誘っていただきました。

その先生が我々学生に質問した内容が、「これから世界で問題となることは何と思って居る?」ということ。

つたない英語で、学生の話が始まった。

その頃は環境問題がこれからの流行という話のころだったので、そういう話が主だったと思う。

まだ地球温暖化や炭素循環という話は無かった。私が大学生だったころに炭素循環という話を始めていた人が居たと言うべきか。

そんなときに英語もできないので、簡単に言えると言葉と言うこともあって「World War Third」と言った。

その当時に戦争なんてって言う話をする人は誰も居ませんしね。

「何言ってんだ、お前」って空気になったのを覚えてる。

その先生は、「それが起きるとしたらどこで起きると思う?」と聞いてきた。(墓穴を掘った)

「私は想像出来ないが、こんな安定した世界が未来永劫続くのは難しいと思う。」と答えたと思う。

その場はそれで収まったが、私が研究者になりたいと思わなくなった出来事の一つだったので頭の片隅に残っていました。

第三次世界大戦って言葉を聞くと若い頃のこっぱずかしい片言英語だったなあという思い出のままにしておいて欲しいと思って書きました。

未来を予知する人間ではありませんし。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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