熱海市伊豆山の土石流の原因を他人事のなので妄想してみた
なんか、適当な事を書いていたらこんな引き込み線の荒れ果てた所のブログに来て戴いて居るみたいです。
バスってなんかいませんけどね。ここのサイトは物忘れの激しいおじさんが忘れないためのノートです。
熱海市伊豆山で土石流発生したらしい。崩壊斜面の源頭はメガソーラーとは関係ない盛土? | 地質屋さんと呼ばないで
空撮が出てくる前に現地のTwitterとGoogleさんで、ここなんだろうなあと思ったわけです。
私が一番気持ち悪いと思ったのは、巷でわーわー言っているように盛土が沢に造成されていることもあるのですが、その背後の斜面なのです。
なんで崩壊斜面の北側がこんなにのっぺりしてるのさ?って思っておりまして、この沢の集水面積がどうみても他の沢よりも大きいと感じたわけです。
それに加えて盛土で蓋してあったわけですから、そりゃ気持ちが悪いと言うしかありません。
他人事だからそんな事が言えるわけですが・・・
今日、仕事で国土交通省の重ねるハザートマップで大規模盛土をみていました。仕事です。
ついでなので熱海の被災地もみてみたら、あれ?なんか変なところが盛土になってます。
崩壊斜面の源頭はノーマークですが、伊豆山神社は谷筋でその直上に腹付盛土があります。
なるほど斜面に腹付けて盛土がしてあるようです。ここは無事だったんでしょうか?
結局、集水地形の末端に盛土があるというのはやっぱり危険なんだなあと思った次第です。
盛土がなかったら?たぶんかなりの水量があったので崩れていたかも知れないなあと思っています。
ただ大規模になっちゃったのは盛土の影響じゃないかなあ?と思っています。
無責任な窓際からは以上です。
目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます