浜岡原子力発電所の放射線量(2011/03/28)
福島第一原子力発電所の事故以降、いろんな所で放射線量の話が出ていますが、経時変化が簡単に見られるところはあまりない。それをやりたければ自分で作りなさいと言うことだろうか?
その中、浜岡原子力発電所の放射線量(モニタリングポスト)はFLASHで自動グラフ化されている。まあ立地など色々揶揄されているが、こういう風に見られる努力をしているのは評価に値するのではないか?とは思います。
でも、1ヶ月後にはそのデータが消えてしまうので、こまめにチェック(毎週月曜日)してみようかなあ?と思っています。
明らかに福島で放出された放射性物質は、浜岡にも3月20日頃に微量ながら飛んできたのだけど、そのあとさらに供給はされていないと考えたらいいのでしょうか?次のまとまった雨で、ある程度傾向が見えるのかも知れません。
ここからは自分のメモです。(よく解ってないので、脳みそ垂れ流しみたいな感じです。)
半減期という言葉を良く聞くようになりました。
ヨウ素131が8日セシウム137が30.1年を良く聞くところです。
ヨウ素134なんてのが話が駆けめぐりましたが、これの半減期は52.5分だそうです。
こんなものがずっと連続的に検出されていたら、核分裂反応がガンガン進んでいると考えることになるのかな。
結局これは誤報で、セシウム134なんだそうです。セシウム134は半減期が2年程度だそうです。
これらの検出方法はよく知らないのですが、ガンマ線の波長が核種によって違うのを捉えているのかも知れません。
地質学の世界では、年代測定を行うのに、ウランやストロンチウムなどを使いますが、これは半減期が非常に長いため、もしかしたら今のところ放射線による検出が難しいのかな?でも周囲には放出されている可能性はあるのでしょう。
これ以上書くと、知識のない人間のデマになってしまうので、控えます。