日本技術士会のお知らせに初めて「受験手数料の返還」の文字を見たような気がする。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴い、受験申込書に特例措置のお知らせがでています。
令和2年度技術士第二次試験受験予定者の皆様へ(令和2年4月13日)|公益社団法人 日本技術士会
受験のための証明書が間に合わない人のために特例の猶予措置が公告されました。
待ってもらえる書類は以上のものとのこと。
これが5月14日までに届かなかったら受験申し込みが受理されないそうです。
「お振り込みいただいた受験手数料は返還いたします。」と明示されています。
この社会情勢では試験の実施の可否にも関わることに加えて、万全の状態で受験できるかどうかも不明なので、書類を揃えて提出するのを辞めて、5月14日迄猶予を利用する手もありそうです。
技術士会が「受験手数料の返還」なんて文字を打ってきたのは、かなり踏み込んできています。
私は、今年の7月の資格試験は全部中止になるんじゃないかとひそかに予想しています。
私の予想はよく外れるので、外れて欲しいと思っていますが・・・