イランの炭鉱事故雑感
そういえば中国でも炭鉱事故起きてますね。
日本の炭鉱は、閉山されてしまったので、炭鉱従事者はいません。
日本で石炭が掘られなくなった理由は、なんだろう?と考えると、外国の石炭よりも高く付くからというのが正解なのでしょう。
どうして高く付くようになったのか?ということまで考えてみると、やっぱり人間の命の値段が合わなくなったからと言うことなのかも知れません。
炭鉱では、どんなに安全管理していても事故は偶発的に起きるような気がします。
日本の炭鉱でもいろんな所で爆発して、お亡くなりになった人が居ました。
でも日本人の命の値段が上がっちゃったため、その人達の保障を担保するにはリスクが大きくなったと言うことなのかも知れません。
ただ自国で鉱山を掘らなくて良くなった国というのは、裏を返せばそれだけ豊かな国とも言えるのかなあと思った次第です。
これからは解りません。
貨物列車なんか辞めてしまえと言っていたのに、今は貨物列車が脚光を浴びだしているくらいですから、何が起きるのか解りません。
JR民営化の時にスーパー不良債権のJR貨物がこんな身分になるとは思っても居なかったことでしょう。
原子力発電所も然りです。そんな簡単に見きってしまって良いものなんか、ありません。
(煽動した)世論に流され、どれか1つに偏重しているときこそ危険なのだろうと思います。
目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます