バカなりに努力するのは、健常者も障碍者も関係ないでしょう?

こういう話、無関係では無いから身に詰まされます。

こういうことが積み重なり、将来を悲観して社会に出られない子どもと心中する親も出てくる。

知的障害ある息子の自死 「バカなりに努力しろ」メモに:朝日新聞デジタル

 

いくら障碍者枠の採用とは言え、単純作業が全部オートメーション化されている業界に飛び込んで「複雑な仕事は辞めて下さい」と念を押してもそれは無理というもの。

では、工場の清掃作業や環境整備とかそういうところに配属させたら、このご親族は納得したのだろうか?

「うちの息子はそんな仕事をさせるために御社に就職させていただいたわけでは無い」という話を持ち上げるではないのか?

まあそういう作業は、定年を迎えたあとの人とかの枠で埋まってしまっているのでしょうけど・・・。

健常者だって、「バカなりに努力するしかない」わけだし・・・合わないのなら、居場所を変えるしかないのです。

なんて書いて良いのか解らないけど、将来を悲観するしかない気持ちにさせられるのは、「朝日新聞」さんのせいなんだろうか?

私にはすごく割り切れない気持ちがあふれ出した記事でした。

 

 

 

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