名古屋市の豪雨対策は西低東高ですすんでいるらしい
名古屋市の豪雨被害としては、東海豪雨があるが、それも2000年に起きたものなので、かれこれ13年前になる。
あれを教訓に名古屋市は雨水の地下貯留施設整備をどんどん進めているようで、2014年の時点での整備状況が新聞に載っていた。
豪雨に強い名古屋に:トピックス:中日新聞女性向けサイト:オピ・リーナ(Opi-rina)
絵で見るように明らかで、名古屋市の豪雨対策は西低東高ですすんでいる。
もともと名古屋市の地形が東に向かって高くなっているので、その中の谷筋にあたる部分の対策が進んでいるのだろう。
名古屋駅界隈は土地が無いので全然進んでいないのですが、愛知県庁や名古屋市役所は台地の上にあるので安泰というところである。
気になったところで、効果が実証された地域というのが2箇所ほど上げられていた。
そのなかで大和地域(だいわ校区)ってのがどこだか見てみた。
今池からナゴヤドームに向かう環状線のあそこね・・・北に向かって標高が下がっているところである。
ここは大曽根凹地といわれるところなので、降雨強度が強いと冠水してしまうようだ。
名古屋市の西側のほうは大変そうだな・・・これからどうやって整備していくのだろう?