「会社の将来に不安」は感じるか?

Yahoo!ニュース – 時事通信 – 「会社の将来に不安」首位=ストレスの原因に雇用問題-労政研調査

「会社の将来に不安」首位=ストレスの原因に雇用問題-労政研調査」
 厚生労働省系の独立法人、労働政策研究・研修機構が19日まとめた「人事戦略と職業意識に関する調査」によると、仕事についての疲労感、ストレスを感じている労働者は61%に達することがわかった。原因としては、「会社の将来に不安」が29%でトップとなり、失業率低下にもかかわらず雇用不安の大きさが浮き彫りになっている。
 精神的ストレスに関しては、「管理的な仕事」で67%、「専門的・技術的な仕事」で65%と高率。特に、30〜40歳代の管理職の負担感が大きい。具体的には20歳代59%、30歳代64%、40歳代68%でピークになり、50歳代は55%に。役職別では係長68%、課長69%がピークで、部長61%、役員55%と昇進につれ、ストレスを感じる度合いは下がっていることがわかった。 
(時事通信) – 7月19日21時1分更新

これじゃ〜会社における自分の将来について不安とも読み替えられなくもありません。
まあ、部長や役員クラスになると、定年退職というゴールが見えてくるから、そういうストレスが下がっているかもしれないと思います。
役員は、そのストレスを部下(中間管理職)に丸投げしているだけとも読みとれます。
上場企業のように株主が外部にいる場合は、役員といってもうかうかしていられないのかもしれませんが、日本中の大半を占める普通の一族的企業では、役員に対するストレスなんてものはあまりみられ無いでしょう。
万年平社員で出世欲のない僕は、この職業をずっと続けて良いのかどうか悩んでいます。
悩んでいても時は過ぎてゆくので、悩んでられる時間はあと長くても3年でしょう。
これまで積み重ねてきたものが、会社の中で通用するかどうかではなく、この業界一般に受け入れられる技術者であるかが問題となるのは自明の論です。
その前に、この業界自体の存在の正当性が危うい気もしないこともないのですが・・・
それは、僕にはどうにもならないことなので、少なくなっていくパイを享受出来る実力を付けるしかないでしょう。

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